身体障害は決して不幸ではない?障害を持つ子どもたちから教えてもらえること。

身体障害を持つ方やその家族の方、周りに障害を持った人がいる方、あまり身近には感じない方、皆さんこんにちは。

あなたは、「障害がある子はかわいそうだ。」「障害を持つ子はそうでない健常者の子に比べて不幸だ」などとは考えていませんか?

今回は、そんなあなたの障害に関する今までの考えを覆すような、エネルギーに溢れる少年少女たちを映像を交えてお伝えしていこうと思います。

第一回の今日は、聴覚障害のあるバレリーナの少女をご紹介していきます。

ミライちゃんってどんな子?(聴覚障害 & バレエ)

岩手県盛岡市出身の小学5年製の菊池海麗(きくちみらい)さんは、プロを目指すバレリーナです。

夢は、プロになること

同じく岩手県盛岡にあるバレエ教室、YURI Ballet School(ユリ・バレエ・スクール)に通い、武田由梨先生の指導のもと、バレエに励んでいます。

そんなミライちゃんには、聴覚障害があり、両耳とも人工内耳を使っています。

人工内耳は聴覚を補助する器具の事で、手術によって取り付けることができます。

ミライちゃんは3歳の時に左耳を、5歳の時に右耳を手術をして、現在では両耳に人工内耳を使用しています。

それでも、「聞こえ」がもともと耳が聞こえる人と全く同じようにはいかず、苦労する局面も多いとのことです。

ミライちゃんにとっての課題・・・

ミライちゃんにとっての課題、

それは、「音ずれ」です。

リズムが正確に聞き取れず、体の動きと音楽がずれてしまいます。

この課題を解決するために取り組んでいるのが、スピーカーと楽器を用いてリズムを覚えるという練習です。

母や祖母のサポートを受けながら、熱心に取り組んでいきます。

↑スピーカーの振動とカスタネットを使って、「課題曲のリズムを覚える」ということをしている風景です。

迎えた本番〜JBCカップ

そして迎えた本番。

苦戦していた足を上げるタイミングも、上手に行うことができ、音楽に合わせて踊りきることができました。

結果は6位で、全国大会への切符も手にします。

お母さん、ミライちゃんのそれぞれの「想い」

樹里さん(母)はこう、語ります。

バレエの世界って本当に厳しいので
聞こえなかったら先生に聞こえないと言う勇気とか
精神的にも気持ち的にも鍛えてもらってほしいなと思います

 

そして、ミライちゃん。

「(もっと大きな大会に)出てみたい。」

「(バレエが)もっと上手になりたい。」

素直に、バレエが好きでもっと上手になりたいという気持ちで毎日練習している姿に、感動しました。

障害っていうのはあるけれど、「好き」っていうことのが大事だよね。「好き」から突き動かされる原動力は、「障害」を悲観的にではなく客観的に見れるようになる力があるよね。

そんな風に思わせてくれるエピソードでした。

フル動画を視聴しよう!

ミライちゃんのコンクールまでのストーリーをまとめたNHK1.5チャンネルの動画です。

とても感動する作品なので、ぜひ一度見てみてください♪

(コンクールまでの日々が綴られています。)

終わりに

今回は、聴覚障害を持つバレリーナ、ミライちゃんについてご紹介していきました。

障害を解決する方法を自分で考えながら好きなことを追求していくパワーとエネルギーに、同じ障害を抱える子どもたちから健常の人まで多くの人が励まされ、勇気付けられるようなバレリーナさんでした。

『障害があるから不幸だ。』

そんな風には考えずに一つずつ、壁を乗り越えていく姿勢に、感動します。

この記事から、あなたの「障害」に対する考え方を少しでもポジティブな方向に位置づけられたら幸いです。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また次回、お会いしましょう〜。

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