超元気なインド人旅行者、ディーパックにとっての幸せとは?

こんにちは、生涯自由人のマイコです♪

みなさん、最近、幸せを感じていますか?

今日も、旅先で出会った人々の幸せをお伝えすることで、あなたの普段の生活にちょっとした変化が訪れるヒントをご紹介します。


場所はヤンゴン。

ミャンマーの田舎町を歩き回っていたわたしにとって、ヤンゴンはとても都会に感じます。

「なんか交通渋滞も多くて、街行く人々もみんな忙ししそう・・」

仏教?ヒンドゥー教?

宿泊していたLittle Hostel Yangonのロビーで休んでいたときのこと。

数多くの金色に輝くパゴダ(ミャンマーの仏塔のこと)のことを思い出し、信心深い国民性なんだなと思っていたら。。

インド人旅行者のディーパックに遭遇しました。(たぶん、昨日何人かで飲んでたときの一人にいたような、いなかったような・・。)

「わたし、こんなことやってるんだ」

と言いながら、例のチラシを渡し、彼にとっての幸せを絵で描いてもらえるか聞くと、

即答でOK!

これだよ、これについて今から絵を描くね。

と言って見せてくれたマークがこちら。

「ん?なにこれ?」

「オウムだよ。」

「オウム・・・?」

インド人のご多忙に漏れず、彼もヒンドゥー教徒でした。

ヒンドゥー教徒が最初に口にする音節がこの文字なのだそうです。

ちなみに、このマークの「オー」という響きは、ヨガで瞑想をする時にも使用されています。

ディーパックにとっての幸せとは?

ところで、インド人旅行者ディーパックにとっての幸せとは何なのでしょうか?

それは、

「シヴァ神のことに考えているとき」だそうです。

シヴァについて、いろいろな本を読んで勉強したとのことで、彼についての物語や秘話を絵を描きながらたくさん披露してくれました。

「なぜシヴァのことについて考えているときが幸せなの?」

と聞くと、

「シヴァが幸せな気分だったら、ぼくも幸せだから。」

と言っていました。

「彼(シヴァ)を怒らせたら、地球は滅亡するよ。」

とも話していました。

「宗教の力ってすごいなぁ」と内心思いつつ、これから行くインドを少し垣間見た気分でした。

@Yangon, Myanmar by Deepak Sharma

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