こんにちは、マイコです。
今回は、アジア屈指のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)大国であるタイで様々な輝いているゲイたちを見てきた私が、人生を楽しんでいるゲイに共通していた、たった一つの心がけについてお話します。
不安はどこからやってくる?

そもそも、マイノリティーの人たちはなぜ、不安になったり自分の人生を楽しめなかったりするのでしょうか。
「周りと違っている故に受け入れられるかどうか心配になる」
「自分自身を隠して生きる生き方を窮屈に感じる」等、
自分のセクシュアリティーにコンプレックスを抱き、社会に馴染めないことに不安になる人は残念ながらたくさんいます。
そしてそれらの問題は全て、”心” からきています。
タイのゲイ・レズビアンから学んだこと

ここタイでは、自分のセクシュアリティーを気にせず好きに生きている人たちをたくさん目にしました。
プーケット・サイモンキャバレーで輝く(元男性の)女性たち、バンコク・バッポン通りのゲイ・バー&ショーでパフォーマンスをしている男性たち、銭湯で見かけたレズビアンカップル、パトン・ビーチで寝転がっていたゲイ・カップル、屋台で食べ物を売っていたゲイたち、ホテルの受付女のニューハーフ・・・
日常生活から仕事まで、様々な面で楽しんで生きているゲイやレズビアンたちがいましたが、彼らに共通していたたった一つのことは、
彼ら自身の思う道を進み、好きなように生きる。
ということです。
彼らは皆、自分の好きなことや仕事に誇りを持ち、自分の人生を誰に恥じることなく生きていました。
そんな彼らはとても眩しかったです。

まとめ:人生を楽しむために

では、マイノリティーである私たちには、何ができるのでしょうか。
私たちの誰もができるたった一つの心掛け、
それは、
自分自身の “好き” を大切にし、誇りを持って生きる。
ということです。

まずは、心の持ち方を変えてみてください。
窮屈に思う周りや外の世界に目を向けるのではなく、自分自身の心と会話してみてください。
「あなたの本当に好きなものは何か?」
と。
それを信じて進んで行けば、今とは違った世界が見えてくるはずです。
今まで想像できなかったような”道”が開けてくるでしょう。

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