こんにちは、生涯自由人のマイコです♪
みなさん、最近、幸せを感じていますか?
今回は、ミャンマーの集落で出会った人々のお話をお伝えしながら、あなたの普段の生活がちょっと明るくなるヒントをご紹介します♪
ミャンマーの街から一歩裏に入ると・・
ミャンマーの街、パアンというところで数日間ステイしていたある日のこと。

ちょっと散歩しようということでフラっと歩いていると・・
前方に辺り一帯を柵で覆われた区域を発見しました。
柵が開かれていたので恐る恐る中へ入ってみると、そこは集落のようになっています。
お家を発見し、
「写真を撮っていいですか?」(わたし)
「もちろん」(家の中の女性)
と許可をいただいたので撮らせていただいた写真がこちらです。

「チェーズーティンバーデー(こんにちは)」
と挨拶すると、
「チェーズーティンバーデー(こんにちは)」
と挨拶を返してくれ、
そのまま何やら、
「こっちへお入り」
といったようなジェスチャーをやっている様子です。
言われるがままに、お邪魔させていただくと、お家でお母さんが氷いっぱいのコーラでもてなしてくれました。

コーラをいただきながらゆっくりと流れる時間に浸っていると、心の奥から幸せを感じてきました。
そして、ここからの眺めも最高なのです。
前方にPhapu(パブ)山が見え、山がこの集落・このお家を見守っていてくれるようにも見えます。

サムくんの描いてくれた絵
ここのお家の長男のサム君が、
「ぼくの幸せ」
と称して描いてくれた絵がこちらです。

「何の絵を描くのかな」
と、興味津々で見守っている私たち。
鉛筆と色鉛筆で、彼にとっての幸せを表現してくれたのは、
お姉さんが、ミャンマーの伝統衣装に身を包んでいる姿
でした。
なんとも家族思いでお姉ちゃん大好きのいい子ですね^^♪

ミャンマー語は、
「ありがとう(チェーズー ティンバーデー)」と「こんにちは(ミンガラーバー)」
くらいしか知らない私たちと、
日本語をほとんど知らない彼ら彼女ら。
「”幸せを絵で表現してください” ってどうやって伝えたらいいんだろう?」
ってちょっと悩んだけど、身振り手振りでお互い一生懸命コミュニケーションし、描いてもらうことができました。
「ことば」って、「言語」だけじゃないなって思えた瞬間でした!
そのあとも一緒に時間を過ごさせていただき、ゆったりと流れる時間に、至福ひとときを感じました♪

学べたこと♪
この集落でのご家族とのふれあいを通して学んだことは、幸せは意外と身近なところにあるということです。
それは、自分の家族だったり友人だったり、兄弟だったり。
そういった身近な人たちと焦らずゆっくり関係を深めていけたら、あなたもきっと、満たされた毎日を送れることでしょう♪
@ a Village in Hpa-An, Myanmar
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