ギブ・アンド・テイクという言葉について。

はじめに

私の尊敬している人がよく使う言葉に、give & take という言葉があります。

だけど、わたしはどうしても、「ギブ・アンド・テイク」という言葉が好きになれませんでした。

その理由は、なんかとってもビジネスライクで、その言葉自体になにかとても、冷たい印象を受けるからです。

その言葉を聞いた瞬間、ちょっとドキッとしちゃう、私にとってはそんな感じの言葉でした。

その言葉の意味を考えてみた

もともと英語のギブ・アンド・テイク。

私はその意味をちゃんと理解していないんじゃないかな?って思った。

だから、まずは、日本語にするとどういう意味なんだろう?って考えてみた・

Give and Take

=あげること と もらうこと

うん。

なんとなく理解できる。

でもこれだけだと、まだちょっとわからないな。

(連想ゲームをもう少し続けてみた)

Give and Take

=あげること と もらうこと

=物々交換

(そして、さらにこれを自分の中で続けてみると)

Give and Take

=あげること と もらうこと

=物々交換

=シェアリング・エコノミー

=“交換”

ちょっとこの思考回路が自分以外の人にピンとくるかはわかりませんが、とりあえず私は、

Give and Take = = = > 交換

っていうところまで行き着いたときに、これだって思いました。

なぜかって?

だって、「交換」は昔から、人々が豊かになるために行ってきた「人類の知恵」ですよね。

「人生をより豊かにするための知恵」って考えたら、交換=ギブ・アンド・テイクっていう言葉に対する嫌なイメージって、ちょっと和らぐ気がしませんか?

(もともとそんなイメージ持っていなかったよ!っていう方もいるかもですが。笑)

まとめ

私は、Give and Takeを「交換」っていう意味の日本語に訳しました。

「交換」は、人々が豊かになるために生み出された「知恵」です。

これからも、大切にしていきたいなって思います。

#ある晴れた日の星空の下で #兄弟との会話より

P.S.

以前、向かいの別荘のお父さんと仲良くなったので、ただ与えるだけではどうしていけないの?って聞いてみた。

そしたら彼は、

お父さんはそんな難しい言葉はよくわからない。

だけど、ただ与えるだけじゃいけないかな。「愛」を持って与えないと。

って、キリストは言っているな。

ちょっと私の聞いた質問とはズレた気がしましたが、それも確かに真実だと思いました。

よりあったかくなった気がしました。

#向かいの別荘のお父さん #毎日駐車場作りにやってきている #たまに私もセメント入れたり手伝ってる #クリスチャン

P.S.2

のちに、私が尊敬している人からも、なんで与えるだけじゃいけないのか?に対しての答えをいただきました。

それは、

お互いが気持ちがいい関係でいるため

だそうです。

この言葉に対する探求はまだまだ続きそうです。笑

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