みなさん、こんにちは。
今回は、前々から気になっていた、GO SHAREが提供している電気バイクを10日間レンタルして乗り回してみました!
その感想を可能な限りお伝えしていこうと思います。
電気スクーターの乗り心地

「50ccにしては少し大きくて重たいのかな?」
と思ったのですが、初めての人でも乗りやすいよう工夫されていたので、簡単に利用できました。
例えば、バイクに座ったままスタンドを足で踏んで停車できるので、女性でも力をあまり使わずに乗り降りできます。
その他の特徴として、普通のバイクに比べて「音」がたくさん出るような仕様になっていました。
例えば、椅子のフタを開けるときや、電源を付けたとき、エンジンを付けたとき、走行中などです。
走行中に鳴る電子音は、周りの人にバイクが近づくことを知らせる目的のようです。
GO SHAREでバイクをレンタルする5つの利点

それでは、石垣島に来たら、GO SHAREの電気スクーターを足にすることをお勧めすべく、5つの利点をご紹介していきます♪
1.返却時に、ガソリンスタンドに寄って満タンにする必要がない。

普通のバイクや自動車をレンタルするときに必ずと言っていいほど言われるのが、
「レンタルショップ近くのガソリンスタンドへ寄って、ガソリンを満タンにしてから返してください。」
の一言。
これが意外と面倒だったり、うっかり忘れてまた戻ったりなんてことになったりしてしまいます。
しかし!
GO SHAREの電気スクーターは、返却時に充電をする必要がないので、よりスムーズで快適な利用体験が得られます。
2.ヘルメットに加えて、レインコートも備え付けで入れてくれているので、急な雨にも対応できる。

腰の下くらいまである新品のレインコートがバイクの椅子の収納スペースの中に備え付けで入れてくれてあるので、急な雨のときにとても役立ちます。
3.充電はバッテリーを交換するだけなので、ガソリンスタンドへ行って充電してお金を払うときにかかる手間と比べて、とても楽。

ガソリンを充電するために待っている必要はありません!
なぜなら、もう充電されている代えのバッテリーが充電施設にはあるためです。
充電したい自分のバイクに入っているバッテリーを空いているところに二つとも入れると、代わりに他のところから二つ、飛び出してきます。
その飛び出した二つのバッテリーを自分のバイクの中に収納したら、充電完了です!

4.速度と時刻を一瞬で見ることができる。

大きなスクリーンに映し出されているので、何キロ出しているのかがすぐにわかります。
また、時刻も左下に割と大きめに表示してくれているので、ちらっと確認するのにとても便利です。
5.未来のエコな社会を体感できる!

GO SHAREのスクーターは電気を燃料にしているので、とってもエコです。
エコな未来の社会を一足先に体験してみましょう♪
ガソリンを使わないので、ガス臭さが全くないのもgoodポイントです!
充電施設について

市内7箇所ある電気バイクの充電場所には、このように充電式のバッテリーが配置されています。
一台につき二つのバッテリーを使っていて、バッテリーの交換はこの機械の空いている二つ(写真だと左下の二箇所)に自分のものを入れると、他の充電済みのバッテリーが二つ、飛び出してきて交換する仕組みになっています。
充電施設の詳細は、お店でレンタルする際に知ることができます。
市街に3箇所(ドンキホーテ、市役所駐車場、go share真栄里店)、川平と伊原間に1箇所ずつあります。
石垣市内を巡るのに充電施設で苦労することは無さそうです。
料金

GO SHAREの提供する電気バイクgogoroは、1日2000円で借りることができます。
充電代込みでこの価格なので、普通のバイクで必要なガソリン代などは必要ありません。
レンタルできる場所
現在、石垣市内、2箇所で借りることができます。
真栄里Sharing Square
住所:
電話:0980-87-5562
営業時間:9時〜18時
離島ターミナル・安栄観光カウンター
住所:〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町
営業時間:9時〜19時
その他、川平やANAのホテルや、フサキのエリアでも借りられるので、詳しくはお店HPをご覧ください。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、2018年2月からサービスがスタートしたGO SHAREの電気スクーターについて、乗車体験をもとにご紹介していきました。
石垣を訪れる皆さんが沖縄をより楽しむために役立てれば、幸いです。
それでは、また〜。
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