社会となかなかうまくやっていけず、自分は発達障害なのでは?と思い始めた大人の発達障害またはグレーゾーンのみなさん、
自分の子どもは自閉症などの発達障害かも?と思われている親御さん、など
発達障害について少しでも「誰かと話したい」「相談したい」と思っている名古屋・愛知・東海圏にお住まいの皆さま、こんにちは。
今日は、愛知県名古屋市にある発達障害の人たちがともに働いているBook Cafe、Co-Necco(コネッコ)に行ってきた筆者から、どんなところかを詳しくご紹介させていただこうと思います。
それでは、本日もよろしくお願いします!
Book Cafe Co-Necco(コネッコ)とは?

名古屋市八事にあるブックカフェ・コネッコは、発達障害の人もそうでない人も一緒になって働いている喫茶店です。
運営は、一般社団法人あいち発達障害サポートネットワークによって行われおり、定期的にイベントも開催しています。
お店に来ているお客さんは、発達障害について話をしたくて来る人から、カフェでまったりしにきた人、親子で来ている人など、様々な人がそれぞれの利用の仕方で過ごしています。
お店の中の様子

ヒーリング系の音楽が流れている店内は、とても落ち着いている感じがしました。
平日でも、お昼の12時頃には満席近くなっていたので、「落ち着いて話がしたい」という方や「ゆっくり過ごしたい」という方は、ランチの時間帯を避けて行くと良いかと思います。
店内には、カウンター席、テーブル席ともにあります。
▼カウンター席の様子

▼テーブル席の様子

⭐︎奥のスペースでは、手作りの小物などの展示・販売も行われていました。
▼ミニショップの様子

どんなところが普通のカフェと違うの?
それでは、発達カフェとしても知られるブックカフェ・コネッコが、普通のカフェテリアとどう違うのかをご紹介していこうと思います。
1. 本がたくさんある。

ブックカフェとあって、本棚にはたくさんの蔵書があります。
本のジャンルは、発達に関する本、猫に関する本、漫画、その他といった感じでそれぞれの本棚にまとめられてありました。
普段は目にすることの少ない発達障害に関連した本がたくさん置いてあるところがとても特徴的でした!
▼発達関連の本たち

※本は3冊まで貸出可能とのことです!
2. スタッフと気軽にお話しできる。

発達障害のことや日常生活で困っていることなどを相談してみませんか?
ブックカフェ・コネッコさんでは、お店に来た人たちとスタッフが気軽に話をしたりできます。
メニューについて

メニューは、通常の単品メニューに加えてて、モーニング(9:30~11:30)と平日のみのランチメニュー(11:30~14:00)があります。
土曜のモーニングのみ、+100円でトーストをフレンチトーストに変更できます:)
ランチは、1日限定15食の日替わりランチセットと、ホットサンドセットから選ぶことができます。
▼私はモーニングを食べてきました♪▼

(↑カモミールティーを頼んだ際についてきたトースト(シナモン)とサラダ。)

▲お皿も猫の形をしていて、食べた後もとても可愛らしかったです。
ブックカフェコネッコ・基本情報
<お店の場所>
<基本情報>
住所 | 名古屋市昭和区山手通5丁目32 番地 月東ビル 1 階 |
営業時間 | 9:30〜18:00 |
定休日 | 日曜日 |
電話 | 052-842-9137 |
終わりに

いかがでしたでしょうか。
本日は、名古屋にある発達カフェ、Book Cafe Co-Necco(ブックカフェコネッコ)についてご紹介していきました。
障害を持っている方も持っていない方もみんなが暮らしやすい社会になることを願っています。
それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう♪
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